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 2010年3月10日(土)

差別なき戦後補償を
 「国会議員と全国空襲被害者との懇談会」

(2010年)3月10日、衆議院第一議員会館 第一会議室において、上記の懇談会に衆・参両国会議員及び秘書の方々と、東京・大阪・名古屋等空襲被害者・ほか被団協をはじめ各種支援団体や支援者との懇談会が開かれました。
 参加者は約140人になりました。
   国会議員等  議員27名 秘書31名
   被災者等   東京、大阪(13名)、名古屋(5名)、被団協、重慶など、80余名
   報道関係   東京、朝日、読売、毎日、名古屋朝日、共同通信、ほか
 

 東京、大阪の被害者の苦難の話、そして長い間、旧政府と闘ってきた名古屋の被災者・杉山千佐子さんの主張もありました。またこの集会に出席できない一被害者の、酷い戦後を生きいる切実な手紙も朗読され、涙を誘われました。

 国会議員及び秘書の方々、午前・午後とも国会の外務委員会などで大変忙しい中、昼食の合間に参加したが次々と発言をされました。まことにありがとうございました。
 多くの方々は空襲被害者の状況を、すでに理解しており、援護立法による救済が必要であることを述べました。
 今後、最後の戦後処理問題として、日本の被爆を含めた一般戦争被害者を救済・援護するための立法に向けて、第一歩となる有意義な院内集会となりました。

 全国の都市空襲犠牲者遺族・被害者の方々、援護立法に向けて、この運動に協力に期待します。
 また、一般国民の皆さま、戦争による犠牲・被害は我慢すべきというような、およそ文明国にそぐわない戦後処理状況を、同時代人として、決して日本の歴史に残してはなりません。


                                               2010年2月 

国会議員各位様

東京大空襲訴訟原告団 
東京大空襲訴訟弁護団 

懇談会への出席のお願い

 日夜国政に心を砕き邁進されておられる国会議員の皆様に心から敬意を表させていただきます。
 日頃私たち原告団の活動に温かいご理解とご支援をいただき、心から感謝を申し上げあます。
 ご存知のように毎年12月14日に東京地裁にて棄却の判決を受けましたが、その理由書の中に、原告それぞれの空襲被害の事実を認め、さらに被害者の実態調査、死亡者の埋葬等について出来るだけの配慮することは国家の道義的義務である・・、さらに被害の組み合わせが複雑であるので政治的判断にゆだねるほかない、と述べてあります。私たちはただちに控訴いたしましたが、それと併せて立法化の請願を思い全国の空襲被害者等の救済を国会、政府に求めていくことになりました。

 米軍の戦略変更によって1945年3月10日より都市の無差別絨毯爆撃が開始され僅か2時間半の間に10万人以上の死者を出し、その後の各都市爆撃と広島と長崎の原爆投下を受け、日本の降伏によって第2次世界大戦は終わりを告げました。これら数多くの空襲によって55万人以上の罪のない命が失われました。また戦後被害の大きさから地を這うような生活を強いられ立ち上がれない人たちも多数おります。わが国の戦後処理で国家の援護がないのが一般空襲被害者だけになりました。なた欧米諸国では軍民の差別なく、外国人にも平等に補償がなされています。
 私たちはこの歴史の事実を振り返り確認し、若い世代に再びこの悲劇を繰り返さないようにいのちを大切にする日本、世界のじつげんを願って頑張るつもりです。
 御多忙中恐縮ですが、下記にてご参集くだされば誠に幸いです。 

 主 題 国会議員と全国空襲被害者との懇談会
            (東京・大阪・名古屋)
 日 時 2010年3月10日 11時40分より午後1時20分まで
 場 所 衆議院第一議員会館 第一会議室

 呼掛けご賛同の議員各位 
  衆議院:斉藤つよし、首藤信彦、 高井崇志、 山花郁夫、服部良一
  参議院:相原久美子、神本美恵子、松岡徹、山内徳信、自見庄三郎